息子ちゃんの小学校では自由研究の課題はなく、あくまで本人の自由。
とはいっても毎年、夏休み、冬休みには自由研究を提出している息子ちゃんです。
今年も夏休み前からあれもやってみたい、これもやってみたい!と言い出し、割りと忙しく予定がびっしりの夏休み。おまけに北海道の夏休みは短いのに、そんな時間があるのか? と思っていましたが、やっぱり時間がありませんでした(笑)
夏休みが終わり、始業式の次の日。 「やっぱり自由研究やるっ!!」 と言い出した息子ちゃん。 夏休みが終わっていても、そんなの関係ね〜。 自由すぎる研究ということでやり始めました。
なぜやる気になったのかというと、クラスで一人も自由研究をやってきている人がいなく、担任の先生が少しがっかりとしていた(ように見えた)そうです。
息子ちゃんの自由研究はというと、食品サンプルについてのまとめ。
夏休み中に2人で食品サンプルを作る体験に行って作ったものです。
アイスが溶けたようなタブレットスタンド。
ここに食品サンプルの歴史や成分の移り変わりなどを調べて、まとめて発表したということでした。
私もよく知りませんでしたが、食品サンプルは大正時代に日本で生まれたものだそうです。
ロウで作られていた時代には劣化で変色や縮みなどがあったそうですが、現代はポリ塩化ビニルで作られるのが一般的で半永久的な作品として残るそうです。
息子ちゃんは食品サンプルが大好きで、合羽橋のサンプル街を見て以来、少しずつコレクションを増やしていってます。
夏休みに行った名古屋でも手羽先の食品サンプルキーホルダーを購入。
セントレア空港でサンプルのお店を見つけ、手羽先、梅干しのキーホルダーを購入しました。
習い事のカバンに色々と付けています。
ウインナー、たこ焼き。
合羽橋に行った時には、私にスライスチーズのしおりをプレゼントしてくれました。
旦那ちゃんには生ハムのしおり。
細部までリアルに作られていて、日本の職人さんの技術のすごさに驚かされます。
息子ちゃんがはまるのも理解できるほど、食品サンプルは奥深い。 息子ちゃんにはピッタリの自由研究だったと思います。
今後の課題は夏休み中に仕上げて、始業式に持っていくことですね😀