春休みの自由研究完成
春休みが終わり新学年が始まった息子ちゃん、3年生になりました。
クラス替えがあり、新しい環境に緊張したりで疲れているようです。
学校でなかなか思うようにいかないこと、納得がいかない理不尽なことなど話してくれます。
まだまだ素直に話してくれる8才。
言葉にして話すことで自分の気持ちも整理できてスッキリとするみたいです。 いつまで話してくれるのかな。
私は私で仕事が忙しく、余裕がない每日でした。
息子ちゃんは春期講習の後はテストを受け、塾の宿題はなし、学校の宿題もないという時間にも心にも余裕のある春休みでした。 こんな時にしか出来ないことや苦手な事を集中してやろう! と思っていた私ですが、息子ちゃんは息子ちゃんでやりたい事があったようです。
以前にも触れましたが、春休みも自由研究を自主的にやりました。
やる気があるのはすごいんですけどね、そこにかける労力が半端ないです。
サイフォンの原理を使って実験をしました。
こんな感じでクイズ形式で作っていました。
ポップチューブを使ってお風呂のお湯を抜いた実験。コップのお茶をストローを吸い込まずに飲めるかの実験→ 水浸しになり成功。 ポップチューブを使って顔を洗ったり、髪を洗ったり出来るのかの実験。
これらの事をまとめ、最後に災害時の電気がない場所で役立ちそう… みたいなぼんやりとしたくくりで終わっていました。
これを自由研究として出す価値があるのか…
でも本人が考えやったものだから、気が済むようにやらせてみよう。
てっきり学校に提出するものと思っていたら、塾のお気に入りの先生に提出していました。
その先生からはA4の紙にビッシリとコメントが書かれて返ってきていました。 とても褒めてくださり、息子ちゃんも大満足。
こうやっていつも褒めてくれる先生のお陰で、塾が楽しく、勉強に対しても前向きです。
この調子で3年生も頑張ってほしいものです。