自由な読書感想文
四谷大塚は1ヶ月単位で提出する、算数と国語の宿題。 読書感想文5冊分。(決まりはないけど、最低1冊分は書くように言われてます)
塾からは宿題にしても、読書感想文にしても、親があれこれと口出しせずに、子供が書いたものをそのまま提出すること。 分からないところは手伝うこと、と言われています。
読書感想文なんて書いたことのない1年生なので、もちろん決まり事は分かりません。 あれこれと注意したくなることが盛り沢山だけれど、言われた通りに私、ぐっと我慢しています(笑)
最近、息子ちゃんが書いたものでは
「吸血鬼チャランポラン」
鬼太郎シリーズ。
「鬼太郎がきゅうけつきに血をすわれる。きみならどうする? ぼくならけばりをうつ」
だれに問いかけてるんですかー?と気になる。
「ひみつのきもち銀行」
はじめは本の内容紹介。 2枚目に息子ちゃんの感想。
「ぼくのきもちはほかにもあります」
どんな気持ち? すごく気になる終わり方(笑)
これが最近書いたばかり。
字が汚いので読みにくいですが…。
「とんちで人々をすくっていきお寺を出たり入ったりしました。八十七さいで死んだ、一休はもっともそんけいする人物です。ぼくもそういう人になって人々をたすけたいです。」
それなりにまとまった感想文になってきました。
塾の先生は一つ一つの感想文に丁寧にコメントを書いて下さります。 お直しや否定は一切なし。
そんなやりとりのお陰で、息子ちゃんはコメントを楽しみに積極的です。 1ヶ月で5冊分書いています。
塾の先生の褒める、気長に見守るは子供の学習意欲を確実に伸ばしています。私も見習わなくては!!
お勉強中の体くねくね、おしりもぞもぞが気になりすぎて、ついつい注意してしまう私。そして、そこからいつも息子ちゃんの調子が狂ってます。
一体、いつになったら落ち着いた姿勢でお勉強に取り組めるのか…。