不利な男の子
一般的に幼児期の男の子は女の子よりも精神年齢が2〜3才ぐらい幼いと言われているようです。
公文の教室でも息子ちゃんはやたらと先生に話しかける。 勉強を始めるまでに時間がかかる、落ち着きがない。 を何年も繰り返しています。
女の子は教室に入ったら、自分で準備をして、すぐに勉強を始めています。
公文の先生からは男の子の特徴だから、今は見守るしかない、小学2年生ぐらいになったら一般的に落ち着いてきますよ、と言われています。
そこを責めるよりも、きちんと勉強が出来たら大袈裟に褒めるのがいいです!と、きっぱり言われています。
エレクトーンの教室では8人のグループレッスンのうち、男の子は息子ちゃんともう1人のみ。
男の子2人はやっぱりソワソワしていて、立って歌うときもくねくねしたり、よりかかったり。よくしゃべるのも男の子2人。
女の子は手を後ろに回して、姿勢よく立って歌える。エレクトーンの時には鍵盤の上に手を準備して、音を出さずに待っていられる。 男の子は早く弾きたくて、衝動的に弾いてしまうことあり。
私から見ると、女の子は本当に幼稚園児?? 小さい大人みたい‼️ と驚きでしかありません。
エレクトーンの担任の先生との面談では、幼児期の男の子は女の子に比べてリズム感、指の動きが上手くいかないことが多いけど、2年生ぐらいになると男の子は一気に伸びてきます…。
またもや、2年生というワードが出ました。どこへ行っても男の子は少し遅れを取っているけど仕方がない、待つしかないと言われます。
色んな場面で言われるので、本当にそうなんだと思います。
女の子と我が子を比べてしまうと、悲しくなるし、心配しかありません。 でも息子ちゃんは息子ちゃんのペースで少しずつ成長しているはず。
本当に2年生ぐらいで行動が落ち着くのか不明ですが、いつまでも走り回っていることはないだろう、何かに取り憑かれたように何かになりきる遊びも落ち着くだろう…。自分に言い聞かせています。
息子ちゃんの良いところは、とても素直、純真。 毎日100回ぐらいは「ママ大好き」と言ってくれます。 私を喜ばせようと、肩もみしてくれたり、お風呂上がりに冷たいお茶を用意してくれたりと、あれこれ考えてくれます。
折り紙でアサガオ、ひまわり、チューリップの花束をプレゼントしてくれました。
こんな何気ないことが、とてつもなく心に染み渡ります。
毎日同じことを繰り返し注意しすぎて疲れてしまうけど、息子ちゃんを信じて見守っていこうと思います。
どこへも出掛けられない連休で少し疲れてきたのかな私…😞