aririn3’s blog

日々のあれこれ。

飲み仲間

一緒にいると元気になり、自然と笑顔になるような人っていると思います。 私の友人Mさんもその1人。 

人の悪口や批判をすることはなく、嫌なことがあっても冷静に分析。 話題は豊富で、暇があれば国内、海外旅行にふらっと遊びに行く。時間の使い方、遊び方が上手。 Mさんのそんな話しを聞くと、楽しすぎていつも時間を忘れるほどでした。 

10年以上も飲み仲間として、家族ぐるみでのお付き合いでした。  お酒をのむ時にはいつもMさんがいて、いつも楽しい宴会でした。

そのMさんが闘病の末に亡くなりました。

ちょうど1年前に乳癌が分かり、抗がん剤、手術、放射線治療と前向きに頑張り、この4月からは仕事復帰の予定でした。

なのに今年1月に脳転移が分かり、一気に症状悪化。 一時の危篤状態から脱して、少しなら面会が出来ると家族からの連絡があり、息子ちゃんと飛行機で面会に行ってきました。

それから1ヶ月。 


早すぎる40代の死。 

Mさんのことを想いながら、旦那ちゃんと息子ちゃんとお酒を飲みました。

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弱音もはかずに最後まで頑張ったMさんを見習って、私も毎日を大切に生きていこうと思いました。

負けず嫌い

ある日、お風呂の中での息子ちゃんとの会話。

私:「息子ちゃんは自分のどんなところが好き?」


息子ちゃん:「すぐお友達が出来るところ!人を見たら何でも食べ物に例えて覚えられるところ(笑)、褒められると、すごく頑張れるところ〜」 などほか多数。 


私:「されて嫌だったこととか、こんなのは嫌いって思うことはある?」


息子ちゃん:「ある…。 お友達と比べられるのが、すごく嫌だった。」


思い当たることがないので、詳しく聞いてみました。  すると息子ちゃんは年中になってすぐの時に、お友達のことをママがすごい!と言って褒めた!と。 ね、ね、年中?? なんのこと?


よくよく聞くと、年中になってすぐの頃、同じ幼稚園のH君と公園で遊んでいる時に、その子がかけ算の九九を口ずさんでいました。 息子ちゃんとは別の公文に通っていたH君は、かけ算を教えてもらい覚えている途中だったということでした。

純粋に驚いた私はすごい! と確かに言いました。 息子ちゃんにはかけ算も教えていなかったし、息子ちゃんにとってはかけ算って何?の世界。 

その時、かなり悔しい気持ちになり、家に帰ってから息子ちゃんにかけ算を教えてほしい、と言われ歌で覚えたっけ。 何度も繰り返して、一週間で覚えていました。

その裏には、息子ちゃんのそんな気持ちが隠れていたとは…。 何気なくしていた会話から衝撃的なことを明かされて、本当に驚きました。


思い返せば、幼稚園の頃もH君は公文でどこまで勉強しているのかな?と時々聞いていた息子ちゃん。 人それぞれ進み方が違うから、人と比べるものではないよ!と、いつも言っていました。 



そして、そのH君とは同じ小学校に通っています。 学校のテストではH君には絶対に負けない!! と、息子ちゃんの一方的なライバル心がメラメラと燃えています(笑) 


そうやってライバルや目標を持つことで、やる気が出るのかは分からないけど、悪いことではないと思います。


そして私は2年以上前の、息子ちゃんが根に持っていることを訂正しておきました。
決してお友達と比較をしているわけではない、お友達が出来るなら息子ちゃんも出来るはず!なんて考えは持っていないと。

親子での会話の大切さを改めて感じた1日でした。


息子ちゃん作。 お正月に出た謎の妖怪。

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さっぽろのロゴにゲは鬼太郎のマーク。その下には辣油と書かれています。羽子板をして、顔には墨で〇✖が書かれているそう。 

新生活

新生活が始まると、やっぱりバタバタの毎日です。息子ちゃんは楽しんで小学校に通い、小学生になったということで気持ちの変化も出てきているようです。

最近の口癖は「ボク、もう小学生だからできるよ!」

その調子で頑張ってほしいです。


先日、息子ちゃんから言われた一言。

「どうしてお母さんは目にも余らないことができるの?」


目にも余らない? 目がない? 目に余る? 人を見る目がない? なんだそれ?聞いたことのない表現で考えても意味が分からず。

息子ちゃんが言いたかったのは、目に余る行動の反対とのこと。


「どうしてお母さんは行動が落ち着いて、怒られるようなことはしないの?」

ただ単に目に余るを使ってみようと思っただけ〜🤗 というわけらしいです。難解すぎて頭フル回転でした。


3月いっぱいで公文を辞めた息子ちゃん。せっかく進んだ学習をしていたので忘れては勿体ない。 なので少し簡単なところに戻り、漢字の練習をしています。 

漢字は大好きなので、見開き1ページを毎日の学習にしているけど、のっている時には2〜3ページやっています。

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字が大分きれいになってきた。

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算数は公文のドリルを使用。公文でやっていたあたりを探したら、3年生のドリルがピッタリでした。


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こちらのドリルは1年ぐらい前からはじめて、もう数ページで終わります。
次の4年生のドリルを見てみたら、一気に難しくなっていて驚きました。 
なので、もう一度同じドリルをやってみるのもいいのかな〜と、考えています。


これから学校の宿題も出始めて忙しくなりそうだけど、コツコツと少しずつでも進められたらいいな。

入学式

息子ちゃんの入学式でした。 新しいことだらけでワクワクしている息子ちゃん。テンションも上がりっぱなしです。

教科書一式ももらい、明日から早速授業があるそうです。 国語の教科書は絵がきれいだったからか、全部読んでいました。

私が小学生だった頃は、習っていない教科書を読もうなんて思ってもいなかったので、ちょっと驚きでした。



数日前に旦那ちゃんと揉めたお話し。 結果から言うと話し合い、仲直りしました。


私も我慢とか忍耐とか足りなかったと反省。 揉め事が起こると、旦那ちゃんと別れて息子ちゃんと二人で暮していこう! という方向に考えを持っていってしまうので、私もよくなかった。 旦那ちゃんは息子ちゃんへのお勉強で熱くなりすぎてしまった、と反省。

 
よく考えると息子ちゃんはお勉強は頑張っているほう。 
塾も楽しんで行けているし、先取りも進んでいるのでそんなに、焦ることもない。

小学校の生活が始まり、少しずつ慣れてきたら、家庭学習も増やしていけばいいのでは? ということで、息子ちゃんのペースに合わせていこう!という結論に達しました。 


天気が良いので、公園でキックボードの毎日です。 転んで、続けて3本のズボンの膝に穴をあけました💦 


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ピカピカの1年生★

入学式は先だけど、4月から1年生という扱いです。 

地下鉄は子供料金が発生するし、児童館へ行く時は親は付いていなくてもよくなります。 

こうやって少しずつ親から離れて成長していくんですね。嬉しい反面、ちょっと寂しい。

息子ちゃんはおしゃべりで、1日の出来事を話してくれます。 しかし、年長のあたりから、怒られたことやお友達と喧嘩したなどの都合の悪いことは言わないことが多くなりました。 1週間経ってから「実はね…」みたいな。 


小学生になったら、益々見えにくくなる息子ちゃんの気持ちや周辺。 

というわけで、私との交換日記をしてみない?と提案してみました。 
息子ちゃんは書き物は面倒臭がらないので、家にいても紙に色んなことを書き留めたりしています。

そんな私の提案にも快諾でした。
 

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あれこれと決まりは設けずに、息子ちゃんの書きたいこと、取り留めのないこと、悲しい、苛つく、怒りなどのネガティブで言いにくいことも書いてね〜と言っておきました。

どんな事を書いてくるのか楽しみ。 


ランドセルに1つだけ付けてもいいという、キーホルダー。
息子ちゃんはお守りにしたいというので、神社で交通安全のお守りを買いました。

ランドセル型の交通安全・学業成就のお守り。
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楽しく小学校に通えますように★

こんな時期に(愚痴です)

毎朝、息子ちゃんのお勉強を教えている旦那ちゃん。 今まで何度となく上手くいかずに、感情的に怒る→ 勉強がうまくいかなくなる→ 息子ちゃんのやる気もなくなる。を繰り返していました。 勉強に関して怒っても悪循環なので、感情のコントロールが出来ないなら教えるのはやめて欲しいとキッパリと言いました。 

それ以降、旦那ちゃんも気長に息子ちゃんに付き合っていたように見えました。 
でも、バカ真面目な旦那ちゃんは自分が決めた勉強の順番と量はその通りに必ずこなしたい。 子供相手なので状況をみて、臨機応変に勉強を変えていかないといけない、塾の保護者会でも旦那ちゃんのようなやり方が子供を勉強から遠ざける教え方だと言われたことを伝えました。 


それでも勉強の時には熱くなってしまい、気ののらない息子ちゃんに対して「怠け者!」と怒鳴りました。 

旦那ちゃんの教え方が問題なのであって、私とのお勉強や塾の講習は楽しんでいる息子ちゃん。 

心からもう二度と勉強を教えるのはやめて欲しいと伝えました。 そしたら勉強を教えないのら、父親の役目はなくなったと言った旦那ちゃん。  

旦那ちゃんが思う父親の役割って、それだけだったんだーと思うと悲しくなります。


本心で言ってるのならば、もう一緒に暮らしていくのは無理だし、私は息子ちゃんと二人で暮らしたほうが二人とも心穏やか。 
そんなことをことを最近は、しょっちゅう考えています。 

でも小学校入学を控えて、新生活を楽しみにしている息子ちゃん。
ヤマハももうすぐ新しいコースになり、テニスは小学生のクラスに昇級。 四谷大塚では4月から上位クラスに入ることになった息子ちゃん。 
新しいことが盛り沢山のこの時期に不安定な気持ちにさせるのは申し訳ないな。 

旦那ちゃんがもう少し大人の対応をしてくれれば済む話しなんだけどな… とモヤモヤした日を送っています。


そもそも普段から息子ちゃんと遊んだりはほとんどない旦那ちゃん。勉強だけを教えるなんて、そんな都合よくいくわけがないのに。

旦那ちゃんとはかれこれ20年ぐらいのお付き合いになるので、なんとか頑張って夫婦関係を続けていかなければと思いつつも、別れて暮したほうが自分自身も楽だなと考えてしまいます。 



最後までお読み頂き、ありがとうございました。 

色々なお仕事

公園で遊んでいると、小さな子供を連れたお父さんがいました。首や指先までタトゥー(たぶんオシャレな?)が入っていました。 息子ちゃんはチラチラとそのお父さんを見ていて、家に帰ってからそのお父さんのことを話し始めました。


ちょっと前なら、そのお父さんに直接聞いていたような気がしますが、少し成長。ほっ。


息子ちゃん: あのお父さんは、よっぽどお絵かきが好きなんだね🤗 絵描きさんなのかな? 自分の体にまで絵を描いちゃうなんて、すごい! 

でした(笑)



ある日はお花屋さんでプレゼントの花束を購入。 その時にお花のことを詳しく説明してくれた店員さん。 息子ちゃんは尊敬の眼差しで見ていました。

それ以外にも公文の先生には、どうして教えようと思ったの? と聞いてみたり、お父さんにもどうしてその仕事を選ぶことになったの? と聞いてみたり。

「お仕事って、誰がどうやって決めるの?」と。

自分の得意なことや好きな事をやっていいんだよ。興味のあることじゃないと続かないよ、と説明しました。

「僕の好きなこと…… 食べるのが好きだから大食いを仕事にする!あとは警察官になって人を助けたい。お笑い芸人にもなりたい。アイスクリーム屋さんになって、新しい味を発明したい。謎解きの会社で謎解きを作りたい」でした(笑) 

全く気持ちは定まっていないけれど、それぞれの仕事に専門性があることを知ったようです。


最後に「お母さんの仕事ってさ、僕の専門だね」 と言われました。 本当にその通り。幸せで大変なお仕事です。

看護師をしていた時よりも、専門性はかなり高いです😊
 
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↑もしかして、くまモン