何のための勉強か?息子ちゃんの思い
気付けばブログの更新が滞っていました。 下書きに入れては内容が変わって書き直し…を繰り返していました。
勉強に対しては割と意欲的な息子ちゃん。
最近になって、テニスを辞めて英語を習いたいと言い出しました。
来年(3年生)から始まる英語学習で、クラスのお友達に負けたくない! という理由。
幼稚園の頃に通っていた公文でも同じようなことが起こりました。
同じ公文の教室に通っていた小学生が先生の前でかけ算の九九を唱える。 確か算数Bの終わりあたりから九九の暗記をしていたような。
そんな様子を見ていた息子ちゃんは、「僕も負けてはいられない!」と、国語しか習っていないのにも関わらず、小学生の列に混じって九九を唱えることをしていました。息子ちゃん年少3才(笑) そんな闘争心は親にとっては有り難く、九九は全く教える必要もなくあっさりと覚えました(笑)
その時と同じ状況が、英語学習に対して起きている今日このごろ。 この息子ちゃんのやる気にのっかると、間違いなく伸びることは分かっています。
でも、でも。本人がやる気になっている時に申し訳ないけど、いま英語が必用なのか??
私も旦那ちゃんも英語が好きで、英語学習のために3年間留学し、今現在も英会話スクールに通い勉強をしています。 もう20年ほど。
英語は楽しく学ぶものであって、大人になってから興味があれば学べばいいのでは?と思っています。 英語学習に費やす時間とお金はそれなりにかかるし、学校と塾の宿題でいっぱい。
ですが息子ちゃんの意志は固く、英会話スクールの体験レッスンを受けてみたいということで、私が通っている英会話スクールで体験レッスンを受けてきました。
英語には全く触れていない息子ちゃんなので、分からなくなったらどうしよう? なんて不安になっていましたが、yes,noをはっきり言う事、先生の言った単語の発音をそのまま真似するのが上達の秘訣、と伝え送り出しました。
元々お喋り好きな息子ちゃんなので、英語を喋れないなりにも質問をしたり、先生とのやりとりはすごく楽しかったそうです。
そのまま継続していくことに決まりました。
最近は英語熱が高まっているので、これは英語で何ていうの?の質問がかなり多いです。
なかなか親の思う通りにはいかないです。
本当は緩くでもテニスを続けてほしかった。お勉強系の習い事を増やすと、親子共々大変になることは分かっているし、テニスが嫌ならこのまま習い事を減らしていく方向にしたかった。
そんな意欲的な息子ちゃんに、タイトルにある「何のための勉強か?」と質問をしてみたわけです。
息子ちゃんの答え: パパとママが死んでも一人で困らないようにするため!! でした。
正しい答えですが、どストレート。
ぼんやりしている一人っ子息子と思っていたけど、たまには現実的なことも考えているのかな。
もう少しマイルドに言っておくれ〜(笑)