aririn3’s blog

日々のあれこれ。

スキーボランティア

1年間にたった5回しかないスキー授業のために、スキー道具一式を揃えるのは気が進まないな〜思っていた私。

道産子ですが、なんせスキー経験はない私なので、分からないことだらけなんです。

 

どんな感じで学校のスキー授業を進めていくのかの想像もつかないので、まずはスキー授業のボランティアに行ってみました。

スキー経験がなくても、ボランティアはオッケーということでした😅

 

第1回目のスキー授業はスキーブーツを履いて歩く練習。 雪の中を鬼ごっこ。(スキーボランティアの保護者が鬼になり、雪の中を追いかけ回す)

 

その後はスキー板の装着。 自分でできる子はわずかなので、ほぼお手伝いが必要でした。 私も見様見真似でやっているので、なかなか上手くできずに苦戦してました。

 

次は歩く練習。 転んでも自分で立ち上がれない子供が多く、後ろから体を持って起こしてあげてください!と言われていました。

ここがめちゃくちゃ大変。 スキーを履いてて安定感のない子供が全体重をかけてくるので、1年生といえども重い。 

 

お父さん方は小さなスキー山の上まで子供達を引っ張って行ったり、子供の体を持ち上げて向きを変えたりなど、かなりの力仕事。

 

そして2時間の授業が終わる頃には子供達もクタクタで、片付けが全然すすまない…。

 

 

汗だくになり、私もぐったりのスキーボランティア初回でした。

 

 

息子ちゃんはとっても楽しんだようで、しかも視界に私がチラチラと入ることでテンションがあがった〜!と言ってくれました。

その日の宿題の日記には、先生もドン引きしそうなほどの母への愛が沢山書かれてました(笑)  

 

 
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母に甘えることを恥じない小1男子(笑)

 

母が学校に来て喜んでくれるなんて、いつまで続くのかな。 喜んでくれる息子ちゃんに恥じないように、小綺麗にしていたい心に誓いました。

 

 

1回目のボランティアで音を上げてしまいまいそうになりましたが、2回、3回と回数を重ねるごとに子供達もメキメキと上達。 

転んでも自分で起き上がろうとしている子供達の姿や、上り坂を何度もチャレンジして諦めない姿勢は感動するほどでした。

頑張る姿は素敵★

 

 

コロナで参観日がない中、子供達の授業風景を見ることが出来て、スキーボランティアに参加してみて本当に良かったな〜と思っています。(あと2回残ってますが😅)

 

 

息子ちゃんはもっとスキーを上手く滑れるようになりたい!ということで、来年の冬休みにはスキーの短期教室に申し込むことを約束しました。