今までずっと図書館の本を借りて読んでいた息子ちゃんですが、小学二年生になってからは図書館で借りるのをやめていました。
理由は戦国武将が好きで、自分のお気に入りのものを繰り返し読んでいる。ほかマンガを読んでいることが多い。 図書館の本を借りても読めずに返却してしまうこともあり、時間にも余裕がないので思い切って借りるのをやめていました。
しかし最近になって「あの本が読んでみたい」と言われることが多くなり、再び図書館の本を借りることになりました。
息子ちゃんのリクエストは「椋鳩十(むくはとじゅう)の本を沢山読みたい」でした。
大造じいさんとガンは公文の教材に出てきたので知っているものの、ほかは私は知らず。
早速、図書館で借りてみました。
動物が題材の本が多いのですね。
ほうまん池のカッパ、におい山脈、片耳の大ジカなど。
今のところのお気に入りは、片耳の大ジカ、かたあしの母すずめ、おかの野犬。
息子ちゃんが自分で読んだり、私が読んであげたりですが、今までのようなハッピーエンドのお話ばかりではなく、考えさせられる内容が多いと思います。
なぜ急に息子ちゃんが椋鳩十さんの本にハマり始めたのかというと、塾の先生がお勧めしてくれたからだそう。
今までは本のジャンルで選んでいたものの、最近はこの人が書いた本が読みたい!と自分の好みがわかってきた様子で、この他に更に10冊予約しています。
最近、マンガを読んでいる姿しか見ていなかったので、ストーリーのしっかりした本を読んでいる姿はとても嬉しいです。