息子ちゃんはエレクトーンを本格的に弾き始めて4年目。音楽教室へ通いだしてからは7年目になります。
音楽を習い事として続けていくのは、なかなかの負担なので(私も含めて)、楽しくない、辛いと思うならいつでも辞めていい。というスタンスでやっています。
息子ちゃんにも伝えているけど、あまのじゃくな息子ちゃんはそんな風に言われると余計頑張ったりしています😂
毎朝5〜10分ほどの練習。新しい曲の時には30分程。 なので、すごく上手くなるわけでもないけど、本人は楽しんでやってるようです。
また新しい1年が始まるので、エレクトーンを継続していくのか息子ちゃんに確認。
息子ちゃん:「絶対に辞めたくない!」とのこと。
そして「ただ、ちょっと言いにくいんだけど、内緒にしていることがあって…」もじもじ。
「実はね…… 楽譜を見ていないの🤗」
えっ? えっ? えっ?
楽譜を見ていないって? 簡単には理解できず😥
聞くと、息子ちゃんの言葉の通りに、普段から楽譜を見ずに弾いているそうです。
一体、どんな風に曲を弾いているのかというと、まずは新しい曲を始める時には教室でメロディ暗唱をします。
その時に記憶をしておいて、あとは自分の耳を頼りに弾いていたということらしいです。
なぜ、このタイミングで息子ちゃんは告白をしたのかというと、練習曲のなかに出てきた♯レの音が聞き慣れずに分からなかった。
自分の知らない音が出て限界を感じたということみたいです😧
とはいっても、教室ではクラスメートとアンサンブルの練習の時には、お友達が弾いてる時に楽譜のページをめくったりしています。 とても、いいタイミングでめくってる!と褒められていたりもしていたはず。
それすらも記憶で行っていた。
なんか…
なんか…
なんか…
ある意味、天才😆(笑)
小さい頃から続けてきた音楽で、耳の力が養ったことで為せる技。 もう辞めてもいいじゃない💞
と本気で提案しましたが、却下されました。
約4年間、楽譜を見ないで練習していた息子ちゃん。
4年分のテキストはいらなかったということになりますね😂
ビックリすぎて、言葉を失いました。