夕方、息子ちゃんの習い事を待っている時のこと。
近所に住むママ友からラインがきました。
ママ友: 「いま忙しい?」
私: 「習い事で待ってるところだけど、何かあったかな?」
ママ友: 「外出できないので、お願いがあるんだけど。コンビニでAppleカードを買って来てほしいんだけど!」
私: 「Appleカード? 習い事が終わるの、大分後だけど。ちなみに買ったら、どうしたらいいの?」
ママ友: 「カードに16桁の数字が書いてあるから、写真を撮って送ってほしい。 お金は明日必ず返すから、10万円分買ってきて。」
えっ? 10万円??
その後に送られてきたメッセージ。
50%の買い出し手数料をあげるからとか、明らかに怪しい…。
その後、他のママ友からアカウントが乗っ取られて、なりすましの詐欺だったと教えてもらいました。
アカウントを乗っ取られたママ友には子供が二人います。 一人が学級閉鎖に中なので、外に出掛けられない状況。
そんなことも会話に入っていて、しかもメールの内容も彼女のものを熟読したかのように、文面も彼女にそっくりでした。
気持ちが悪すぎて、ぞっとしました。
日常的に使っているライン。プライベートなものを赤の他人に乗っ取られるという、詐欺が身近で起こったのは初めて。
セキュリティの強化や使い方、改めて考え直さねばと思う一件でした。